【飲酒で老けが加速する⁈】
暑さが増してくるこの季節。ビールやチューハイなど、冷たいアルコールが恋しくなる時期ですよね。
お酒は気分を高め、食事もより美味しく感じられるため、友人や職場の仲間との会食などで飲む機会が増える方も多いと思います。
けれど実は、お酒の摂りすぎは 見た目年齢を引き上げる“老け”の原因にもなり得るんです。
🍺 飲酒の適量ってどれくらい?
厚生労働省では、女性が「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」を 1日あたり純アルコール20g以上と定義しています。
そのため、美容と健康を意識するなら、
1日あたり純アルコール10〜15g以内が望ましいとされています。
📏 純アルコール10〜15gの目安量(主なお酒別)
⬜︎ビール5%約375ml(缶1本弱)
⬜︎日本酒15%約105ml(0.6合)
⬜︎ワイン12%約160ml(グラス1杯弱)
⬜︎焼酎25%約60ml
⬜︎ウイスキー40%約45ml
⬜︎チューハイ7%約270ml(缶1本弱)
※アルコールの影響には個人差があります。また、その日の体調や空腹時の飲酒などでも影響は変わるので注意が必要です。
🧴 飲酒が“老け”に与える影響とは?
「少しくらいなら大丈夫」と思っていても、飲酒は肌や体の老化に密接に関わっています。
① 活性酸素の増加 → 酸化ストレス
アルコールの分解過程で「活性酸素」が発生し、細胞を傷つけます。
これにより シミ、シワ、たるみが起きやすくなります😱
酸化=体のサビ → 肌老化を加速!
② 肌の乾燥
アルコールの利尿作用で体内の水分が失われ、肌が乾燥しやすくなります。
その結果、カサつき、くすみ、小ジワが出現。
③ 栄養の吸収阻害
アルコールの代謝にはビタミンB群が消費されるため、
肌や体の修復に必要な栄養素が不足しやすくなります😣
ビタミン不足 → 肌荒れ・ハリの低下・免疫力ダウン
④ 睡眠の質の低下
お酒を飲むと「すぐ眠れる」ように感じるかもしれませんが、
実は睡眠が浅くなり、成長ホルモンの分泌が低下⤵️
肌の修復・ターンオーバーが乱れ、老化が進みやすくなります😫
⑤ 顔のむくみ・赤ら顔
アルコールによって血管が拡張し、毛細血管が広がったり破れたりすることで
顔の赤み・むくみ・毛穴の開きが目立ちやすくなります😨
⚠️ 特に注意したい飲酒習慣
⬜︎毎日飲んでいて休肝日がない
⬜︎一度の飲酒量が純アルコール20gを超える
⬜︎お風呂上がりに飲む(脱水に追い打ち)
⬜︎寝る前に飲む(睡眠の質が低下)
このような習慣を続けていると、
ブルドッグ顔、くま、二重あご…見た目の老化が進む原因に。
🍋 美容のためにできるお酒との付き合い方🍷
どうしても飲酒の機会がある方は、次のポイントを意識してみてください♪
✅ 1回の飲酒量は純アルコール20g以内に
✅ 週に2日は休肝日を
✅ ビタミンC・E・ポリフェノールなど抗酸化成分を摂る
✅ 水分補給(チェイサー)をこまめに!
実は私も20代の頃は、仕事終わりにお酒を飲む機会がよくありました。
でも30代に入ってから、アルコールを摂取すると 紅斑や発疹が出るように…💦
アレルギーのような症状が出始め、だんだんとお酒を受け付けなくなってしまいました。これも免疫力低下によるものかと思います。
それからは年に数回嗜む程度。現在はほぼ完全に禁酒状態です。
逆に、「お酒を飲む習慣がなくなったのは良かったな」と思うことも多く、肌の調子も安定しています😊
お酒との上手な付き合い方を知って、内側からキレイを保ちましょう♪
美肌は日々の積み重ねが美肌のカギ✨