ハイフの歴史

こんにちは☆
今日は少し真面目に♪(いつも至ってマジメです笑)
ハイフの歴史について。
大人気のハイフ☆最新機器などもどんどん出ており今とっても流行っていますが、実はハイフの歴史は長いんです。
少し表にまとめてみました☆

遡る事、1950年代にアメリカで脳腫瘍の超音波温熱治療として臨床応用されていたのが始まりです。

当時アメリカの『Focus Surgeryフォーカスサージェリー社』の創始者である『Sanghviサンギ博士』率いる開発チームにより半世紀近くかけて開発されたこの世界初の技術は、周辺組織を損傷させることなく局所的に高密度超音波を照射し、組織を加熱させる事に成功しています。

そこからは、主に前立腺癌の治療として使用されていました。

2004年にはアメリカで初めてたるみ治療を行える機器として『Ultheraウルセラ』が登場しました。ウルセラが開発されるきっかけとして当時、肝臓腫瘍の画像診断と除去の治療を同時に行うマシンを開発していたウルセラ社の人が『このシステムで美容機器として活用できんじゃね?』と考えたことがきっかけだそうです。
考えた人凄い!
開発まで何万件もの臨床実験を行い有効性と安全性が認められてFDA(日本の厚生労働省にあたるアメリカの行政機関)に承認されています。

そこからは韓国『Hironicハイロニック社』の医療用ハイフ『Doubloダブロ』(2009)をはじめ、各メーカーから進化系ハイフが性能を上げてどんどん登場しています。

そして2013年ハイロニック社から人気の『ダブロシリーズ』をエステサロン向けに改良した『She Lineシーライン』が誕生。
エステでもハイフが出来る時代へと突入しました^ ^

そこからは急速にハイフは進化し、ハイフスタンプ(ボディ用)、2D(線状)照射から3D、4D、5D、飛んで9Dまで登場しています^ ^
(この◯Dとういうのはカートリッジの照射幅、ワンプッシュあたりのショット数の違い、主に照射スピードと比例するものです)
今ではエステ用ハイフのメーカーはざっと数えただけでも30種類以上存在します。

ハイフはただの現代の流行りのマシンではなく、長い歴史をかけて開発、改良を重ねた安全性の高い価値のある機器なのです。これだけ見てもハイフがいかに凄い機械なのかわかりますね(*≧∀≦*)

ハイフの父サンギ博士もハイフがここまで一世を風靡していると知ればきっと天国で喜んでおりますね♪

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